春日部共栄・村田賢一投手がノーヒットノーラン

春日部共栄, 村田賢一

春日部共栄の村田賢一投手がノーヒットノーランを達成した。センバツの悔しさで成長を見せている。

ノーヒットノーラン

この日の春季高校野球埼玉大会、春日部共栄は川越初雁と対戦すると、147キロの速球を投げるエースの村田賢一投手が先発した。「もともと完投するつもりはなかった」と話し、植竹監督も「ヒット1本打たれたら変えるつもりだった」と話すが、村田選手はヒットを許さず、9回を投げ切った。9回0安打12奪三振で無四球、エラー3つによる出塁があった。

ノーヒットノーランを達成した村田投手は「あまり実感はないですね」と話し、「完全試合は中学で3回ありました」と話した。

センバツでは初戦の高松商戦で、テンポも悪く球速も最速が142だが130キロ前半から中盤が多く、8回を投げて15安打8失点と悔しい投球となった。村田投手は「悔しかったですね。絶対に忘れないです。怒りや悔しさを練習にぶつけてきました」と話し、それをバネに練習を続けた。

この日は球速はだいたいが135キロ~139キロだったようだが、ストライクゾーンギリギリを攻める投球を見せ、「アウトロー、ベースを1センチかすったくらい。頑張りました」と話し、制球の良さもアピールした。また捕手の石崎選手も「捕ってミットを止める時間を少し長くした」と話し、ストライクを取る工夫、そして村田投手のペースを作り出すテンポを作った。

センバツの悔しさで村田投手がどんな投手へと変わってゆき成長を遂げるのか、大いに注目したい。

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相棒の技術を信頼し、ストライクゾーンぎりぎりを攻めた。ハイライトは5回。2死から失策で出塁を許すも、後続を見逃し三振に仕留めた。「アウトロー、ベースを1センチかすったくらい。頑張りました」と村田。大舞台での失敗を肥やしに、バッテリーでさらなるレベルアップを図っている。


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