大船渡・佐々木朗希投手に、大谷翔平選手獲得した日本ハム前GM・山田正雄氏の評価

佐々木朗希, 大船渡高

デイリースポーツでは大船渡・佐々木朗希投手について、北海道日本ハムの前GMでスカウト顧問の山田正雄氏が評価をしている。山田氏はスカウト部長として大谷翔平選手の指名と獲得を主導した。

大谷選手より上

佐々木投手は190cmの身長があり、球速は163キロを記録して大谷翔平投手の持つ高校最速160キロの記録を更新した。その投球を実際に見ていた山田スカウト顧問は「高校の時の大谷より上」と話し、「直球、スライダーのコントロールがいい」と特に完成度の高さの点で評価をしている。

その理由について、「股関節が柔らかいんだと思う」と話し、大きなステップをしても上体の力を受け止めることができる佐々木投手のフォームを分析した。

また佐々木選手は、仙台育英との練習試合では、選手も「あそこに当てた人は初めて」と驚くバックスクリーン直撃弾を放っており、3月31日の作新学院戦でも強烈に外野手の頭を越えるあたりを放っている。また、走塁の良さ、足の速さも定評があり、山田顧問は「ない事もない。足も速い」と二刀流の可能性があるとした。

しかし、大谷翔平選手はプロ入りしてからの成長が半端なかった。確かに高校時代に160キロを投げていたものの、制球などで苦しんでいた他、打撃でももちろんパワーもあり、走り方のバランスも注目されていたが、メジャーでトップクラスの活躍を見せるとは思っていなかった。

佐々木投手もプロ入り後、まだ線が細い体にバランスよく筋肉をつけて行き、大谷投手のようにプロで165キロを超す球を投げられるようになるか。今はそのために準備として思い切り高校野球に熱中してほしいが無理はしないで欲しい。

2019年度-特Aランクのドラフト候補リスト

大船渡・佐々木は大谷を超えられるか デイリースポーツ紙面 2019/5/1

 


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