専大松戸・横山陸人投手が5回まで10奪三振の快投、140キロ投げるサイドハンド

専大松戸, 横山陸人

春季千葉大会では専大松戸の横山陸人投手が中央学院を相手に先発し、140キロを超すストレートを中心に5回まで4者連続を含む10個の三振を奪う快投を見せた。

速球派サイドハンド

専大松戸からは、日本ハムで今季2勝1敗のエース格・上沢投手や、福岡ソフトバンクで今季すでに4勝を挙げている高橋礼投手が出ている。そして今年もドラフト候補投手が2人もいる。

4月29日の東金戦では杉田智也投手が先発すると、15奪三振の快投をを見せ、8回コールド2安打完封の投球を見せている。そしてこの日の中央学院戦は、満を持して143キロサイドハンドの横山陸人投手が先発した。

横山投手は初回から強い球を投げ続け、2回には2奪三振、3回には三者連続三振、4回にタイムリー2ベースを浴びたものの5回には再び三者連続三振と、5回まで10個の三振を奪う快投を見せた。手元のおもちゃスピードガンで取れた球速は139キロ、他に観戦していた人に聞くと142キロがあったという。常時130キロ後半の強い球を投げ続けていた。

外角のストレートに絶対的な自信を持っている。そこに投げればバッターは空振りをするし、見逃しても審判が手を挙げる。横からの角度を利用して絶対に打てないポイントをしっかりと持っている。また、ストレート中心の投球だったが、スライダーも巧みに使い、カウント球に使ったり、決め球として空振りを奪うためにも使えるようになった。

ただし、6回からややや疲れも見え、投げるときに気合のこもった声を発するようにもなる。また投球パターンも少し変え、それまではあまり使わなかったインコースへの配球も見せ始めた。7回に2安打を許し、9回には連打を許して降板し、今年に入り公式戦の登板の機会も少なくスタミナには課題があるものの、9回0/3で9安打12奪三振、投げるスタミナと、インコースへのストレートや変化球がよりなげられるようになれば、完投・完封も増えていくだろう。

今年、見た高校生投手の中で間違いなく上位に入ってくる投手。伸びしろも十分で、ドラフト会議で指名されれば将来、楽しみな投手になると思う。

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