専大松戸・横山陸人投手は常総学院を5回2失点、千葉ロッテスカウトが評価

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専大松戸、常総学院、横浜の変則W、専大松戸の146キロサイドハンド、横山陸人投手は常総学院戦に先発した。千葉ロッテのスカウトが評価をしている。

142キロ

春季千葉大会では146キロを記録し、先発すると5回までに10個近い三振を奪うのがスタイルだった横山陸人投手、この日は「常総学院はみんな振りが鋭く、緊張感があった」と話し、140キロの速球と変化球で5回で5つの三振を奪った。

軟式野球の名門、上一色中で全国大会で準優勝した。決勝で敗れたのは宇ノ気中の奥川恭伸投手だった。その奥川投手が高校で150キロを記録して高校四天王と注目されていく中で、横山投手も成長を見せる。昨年秋は135キロ前後だったストレートはこの春の大会で140キロ中盤まで伸び、持丸監督も「ようやく勝負できるボールが来るようになった」と話した。

この日は最速142キロ、視察した6球団16人のスカウトのうち、千葉ロッテの榎スカウトは「千葉県大会では144キロも出ていた。一冬越えて力強いボールが来るようになっている」と評価した。

3校の中で唯一、来週から始まる春季関東大会に出場する専大松戸、横山投手の投球は来週も話題となりそうだ。

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横山は「常総打線はみんな振りが鋭く、緊張感があった」と振り返りながら、140キロを超える速球に変化球も織り交ぜ、三振も5つ奪った。視察したロッテ榎スカウトは「千葉県大会では144キロも出た。ひと冬越えて、力強いボールが来るようになっている」と成長を評価した。

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