花咲徳栄が銚子商と練習試合、日本ハム・中日のスカウトの前で韮澤雄也選手が好プレー

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花咲徳栄が銚子商と招待試合を行い、プロ注目の韮澤雄也選手が3番ショートで出場した。

日本ハム、中日スカウト視察

花咲徳栄は春の埼玉大会では準々決勝で敗れたものの、4試合で55打点を奪った打線は高校屈指と言える。この日は銚子商を招待しての試合が行われ、8-1で勝利を収めた。

3番ショートで固定されている韮澤雄也選手は「春季大会でエラーが多くて、プロ野球選手や先輩の動画と自分の守備を見比べて研究して今のやり方に変えた」と、埼玉西武の源田選手の守備を手本に腰を低く保つスタイルにし、7回ノーアウト満塁のピンチではダイビングでキャッチするファインプレーを見せた。

打撃ではこの日は2四球でノーヒットも、「先輩のまねをしてインサイドアウトから広角に打てるようになった。僕はホームランより打率を残す3番打者になりたい」と話し、2017年に埼玉西武にドラフト2位で指名された西川愛也選手を手本にしている。

この日は北海道日本ハム、中日が視察した。日本ハムは昨年、野村佑希選手をドラフト2位で指名しており、中日は2017年にドラフト4位で指名した清水達也選手が1軍で活躍を見せ始めている。

今年は昨年の小園選手、太田選手、根尾選手のような特に注目される遊撃手の候補が少ない。花咲徳栄にとって今年も続けてプロ野球選手誕生となるか、遊撃手・韮澤選手の守備と打撃の評価が続く。

花咲徳栄高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

この日は日本ハムと中日のスカウトが視察。出塁は2四球のみで安打は出なかったが、守備では7回無死満塁の場面で鋭い打球に飛びつくファインプレーを見せ観客を沸かせた。

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