横浜高校はこの日も香川県招待試合に出場し、高松商戦で及川雅貴投手が連投となるマウンドに登った。
得るものが大きかった
土曜日に続き、日曜日も行われた香川県招待試合、高松商vs横浜の試合では、横浜高校は序盤に9点を失い0-9となった4回から及川雅貴投手がマウンドに立った。
及川投手はこの日は「指のかかりがしっくりきていて、真っすぐもスライダーも良かった。」と話すように、最速147キロのストレートとキレの良いスライダーを軸に9回までの6イニングを投げて3安打10奪三振で無失点に抑えた。前日の香川西戦で147キロを記録し7回3失点だったが、「久しぶりの連投で、得るものが大きかった」と話した。
試合は4回に及川選手の3ランホームランなどで4点を奪いと、6回に吉原大稀選手の3ランなどで7点を奪って逆転、16-9で横浜高校が勝利した。高松商はセンバツで好投を見せたエースの香川卓摩が故障のため登板できなかった。
疲れの残る連投で、逆に力みなく登板できる事もある。及川投手もかなり良い感覚で投げられたようで、これがきっかけになってくるかもしれない。夏の大会での復活に向け、良いタイミングで良い投球ができた。
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プロ注目の最速153キロ左腕・及川雅貴投手(3年)は四回から4番手でマウンドに上がり、6回を3安打無失点、10奪三振の好投を見せた。直球の最速は147キロだった。
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