高岡商の141キロ&19本塁打・堀裕貴選手、目標はプロ

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夏の高校野球・富山大会が7月13日に開幕する。高岡商の堀裕貴選手が注目されている。

県屈指のスラッガー

堀裕貴選手は174cmと上背はないものの、鍛えられた下半身があり、学校のグラウンドでは、「130mは越えていると思う。屋上に上がったので、窓は割らなかったです」と、ライトの10mのネットを超え、奥にある4階建ての校舎の屋上に打球を届かせたという。

昨年夏の甲子園は、6番センターで出場し、佐賀商戦で2の0、佐久長聖戦で4の1、そして大阪桐蔭戦では柿木投手のスライダーを捉えてヒットを打つなど、3打数1安打1四球という内容だった。堀選手は「すごく自信になり、今でもいろんな場面で生きている。根尾選手も常にボールに集中していた」とその経験を話す。

投げても141キロを記録し、リリーフとしてマウンドに立つ。そして、「プロは小さい頃からの夢。甲子園では150キロを出して、ホームランを打ちます」とプロ入りを目指して、甲子園出場、150キロという目標の達成に向かい邁進する。

この夏の活躍に注目したい。

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握力は右68キロ、左62キロとパワー満点。豪快なスイングを武器に、高校通算19本塁打をマークするのが、県屈指の左スラッガー・堀だ。1か月前のフリー打撃では、ライト方向の約10メートルのネットを軽々と越え、奥にある4階校舎の屋上に到達した。「130メートルは越えていると思う。屋上に上がったので、窓は割らなかったです」と苦笑い。マウンドではMAX141キロのクローザーとして投打の両輪を担う。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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