夏の高校野球群馬大会の組み合わせ抽選が行われた。前橋商の井上温大投手が大会NO.1左腕と注目される。
NO.1左腕
前橋商の前橋商の井上温大投手は172cmの左腕投手で、最速は144キロを記録する。春季大会で前橋商は健大高崎と対戦し、1-3で敗れたものの、井上投手は背番号10で5回から登板すると、5イニングを2安打7奪三振、無四球で無失点、141キロの速球と90キロ台のカーブで翻弄する圧巻の好投を見せた。
この試合でスカウトが注目しており、池田主将も「井上はすごく成長している。投手を含めた守りには自信がある。」と話す。
群馬では伊勢崎清明の荒木隆之介投手が制球に課題があるものの145キロを記録するといい、また健大高崎も2年生の長身左腕・下慎之介投手、力のある右腕の吉井直孝投手など130キロ中盤を投げる投手と、リリーフとしても139キロの球を投げる4番の伊藤雄紀選手、田口夢人選手などがそろう。また春優勝の前橋育英も総合力が高い。
前橋工の黒沢投手も142キロの速球を投げ、春はリリーフで桐生工を3回5奪三振で無失点に抑えた。こちらも情報が集まったら追加して行きます。
前橋商のプロ注目144キロ左腕井上援護誓う/群馬 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2019/6/15
井上は最速144キロを誇る左腕。春季県大会では準々決勝で高崎健康福祉大高崎に1-3で惜敗した。抽選会に出席した主将の池田翔人内野手(3年)は「井上はすごく成長している。投手を含めた守りには自信がある。あとはいかに打てるかです」と援護を誓った。
コメント