鹿児島城西の189cm右腕・小峯新陸投手が復活の2回3K

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鹿児島城西で189cmから145キロの速球を投げる小峯新陸投手が、復活に向けた登板を見せた。

2月に故障

小峯新陸投手は189cmの大型右腕投手、昨年夏に145キロ記録し、今年のドラフト候補として注目されていた。しかし2月に腰と肩を故障し春は登板が無く、実戦の復帰は夏の鹿児島大会開幕の2,3週間前からだった。

この日は川薩清修館との1回戦で、小峯投手は9-0と点差の開いた4回から登板すると、最速は130キロ台だが2回を投げて2安打3奪三振。「やっと間に合った感じ」と話し、まずは復帰登板ができた事に安心していた。

背番号は11をつけ、「チームを勢いづける気迫ある投球をしていきたい」と話す小峯投手、この日は先発した2年生の前野将輝投手も小峯投手と同じくらいのスピードと力を持った球を投げ、2年生をリードするような投球を見せることを誓った。

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鹿児島城西のプロ注目右腕、小峯新陸投手(3年)が9点をリードした4回から2番手で登板し、2回2安打3奪三振で勝利に貢献した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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