西尾東・山田紘太郎投手が2回2/3で6K、144キロ記録

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三河の怪腕・西尾東の山田紘太郎投手が、リリーフで登板して2回2/3を2安打6奪三振無失点に抑えた。最速は144キロだった。

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この日の豊田西戦は7回1アウトからのリリーフ登板で「公式戦では初めてに近い」と話した山田紘太郎投手、試合開始が17時からという遅く始まった試合はナイター照明が付き、いつもと違う雰囲気での登板だった。

しかし、簡単に2ストライクに追い込むと、「2ストライクになれば直球とスライダーには自信がある」と、得意のスライダーと自己最速タイを記録した144キロのストレートで空振り三振を奪った。2回2/3を投げて6奪三振の快投だった。

この日は「ただ抑えようという気持ちで思い切り腕を振っていただけで、狙っていなかった」と話したものの、「現実的に言うと、140キロ台の後半は出したい」と話し、短いイニングの登板だったにもかかわらず、自己最速更新ができなかった事を悔しがった。

強豪の豊田西を破って初戦を突破し、山田投手、西尾東のチャレンジは続いていく。

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「公式戦では初めてに近い」救援だったが、その能力を存分に発揮。「2ストライクになれば直球とスライダーには自信がある」と、次々とバットに空を切らせた。「ただ抑えようという気持ちで思い切り腕を振っていただけで、狙っていなかった」とまだ余力を残していたことを明かし「現実的に言うと、140キロ台の後半は出したい」と最速更新に意欲をのぞかせた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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