大船渡・佐々木朗希投手、9月中旬に進路表明の記者会見

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大船渡の163キロ右腕・佐々木朗希投手は、出場するU18W杯の終了後、9月中旬にも大船渡高校で進路表明の会見を行うことが分かった。プロ志望届も会見後に提出する予定。

国内プロ表明へ

佐々木投手はこれまでも、「国内プロ1本です」と国内のプロ野球へ進むことを表明しており、今年の序盤は大勢のMLBのスカウトや関係者が視察に来ていたものの、その意志は変わらなかった。

岩手大会の決勝で敗れて以降、家族や監督とも進路について話す機会はあったと思うが、まずはそれよりもU18代表に向けて気持ちを集中させることを優先させた。最終的な話し合いはU18W杯終了後に改めて学校側・家族・本人で進路の確認を行うという。

また大船渡高校は「韓国からの帰国後に会見を行う予定です」と話し、佐々木投手が帰国し、その進路面談を終えた9月中旬にも、佐々木投手の進路表明会見を行う事を明らかにした。早ければ9月9日に帰国をし、その後、学校行事などがあるため、会見は9月の16日~20日に行われる可能性が高いという。

プロ志望届の提出は甲子園の決勝戦が行われた翌日の昨日(8月23日)からできる事になっているが、特に代表に参加する選手は、合宿中や大会中に選手同士で、進路について情報交換をすることも少なくない。佐々木投手も奥川投手や西投手などとその進路についての話をし、いろいろと情報を得た形で三者面談、記者会見に臨む事になりそうだ。

昨年、金足農の吉田輝星投手は、様々な進路が取り沙汰される中で10月4日に話し合いでプロ志望を決め、プロ志望届提出の締め切りギリギリの10月10日に会見を行っているが、今年はドラフト会議がやや早い10月17日に行われることから、プロ志望届提出も2週間前の10月3日が締め切りとなる。

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