佐々木朗希投手、この日はオリックス、ロッテ、巨人、阪神など7球団視察

佐々木朗希, 大船渡高

侍ジャパンU18代表はこの日、合宿2日目となったが、雨天のため予定されていた大学生との練習試合は中止となった。佐々木朗希投手は前日に続いてブルペン入りを志願し、全球種の確認を行った。

横山選手が受ける

この日は大学生との練習試合が中止となり、屋内練習場やブルペンでの練習となった。佐々木投手は志願して2日続けてのブルペン入りをし、初日は「6,7割」の力の入れ具合だったが、この日も「同じぐらいです」という力で23球を投げ、ストレートの他にスライダー、フォーク、チェンジアップなど全球種を投げた。

「思ったところにボールが行かず、あまり感覚は良くなかった」と話したものの、「基本的なことの確認ができてよかった。」と話し、「レベルの高い選手の中で自分も野球だけでなく、人間性とかでも成長していければ」と代表でも成長をすることを誓った。

この合宿は、佐々木投手の球を捕手が受けられるようにすることもポイントで、この日は作新学院の2年生で外野手で選出されている横山陽樹選手がマスクを被った。横山選手は「角度と伸びが違った。150キロぐらいは出ていたと思う」と話した。作新学院は今年3月に大船渡と練習試合を行い、そこで横山選手は佐々木投手から3ベースヒットを打っている。

プロのスカウトも注目

またこの日は7球団のスカウトが視察に訪れた。視察したオリックス・上村スカウトは「久々にブルペンで見てもすごいなと思った。岩手大会決勝の登板回避に、身体面での問題は何もなかったんだとも思った」と話し、故障などが無かったことを確認した。また、千葉ロッテの永野チーフスカウトも「軽く投げるときでも足は高く上がっていたし、夏の大会の状態をキープしているのだと感じた。準備する力、何をしなければいけないかが分かる選手だと思った」と話した。

投手陣の状況を確認するために、今日24日は、Wヘッダーで大学生との練習試合を行うという。佐々木投手も3イニング程度の投球を行うとみられる。

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練習試合が中止になったにもかかわらず、巨人、阪神、オリックスなど国内7球団のスカウトが現地に残り、投球練習を見守った。オリックス・上村スカウトは元気な姿を確認し、「久々にブルペンで見てもすごいなと思った。岩手大会決勝の登板回避に、身体面での問題は何もなかったんだとも思った」と改めて太鼓判を押した。24日は東京都内のグラウンドで行われる大学生との練習試合で約1カ月ぶりに実戦登板する見込みだ。


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