履正社・井上広大選手は7球団から調査書、すでに複数球団と面談

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

茨城国体に出場した夏の覇者・履正社、4番でプロ志望届を提出している井上広大選手は、7球団から調査書が届ていることを明かし、すでに複数球団と面談を済ませていることが分かった。

50号はならず

この日の国体準決勝では、長崎の海星に6-2で敗れ、夏の覇者が姿を消した。夏の甲子園では3本塁打を放った4番の井上広大選手だが、今大会はここまで2試合10打席でノーヒットが続いていた。この日の8回1アウトで回ってきた高校の最終打席で、ライト前にヒットを放ち、「やっとヒットが出てよかった。ずっと木で練習していた分、金属を持ったら力みがある」と話した。高校通算49本塁打で50号は出なかったが「打てればよかったけど、実力不足。次の舞台で発揮できれば。」と話した。

これで高校野球が終わった。この国体では「3年生で楽しめたのはよかった。」と話した井上選手だが、高校3年間について振り返ると、「けがとかに悩まされて、思ったような結果は最後の夏だけという3年間。苦しい場面が多かった」と話した。

この井上選手には7球団から調査書が届いており、9月20日にプロ志望届を提出済みで、これまでにすでに複数球団と面談をしているという。「どこの球団にいっても、はい上がっていけるようにやっていきたい。ここぞというところで本塁打が打てる岡本和真選手みたいになりたい」と話した。右の大砲にプロ側の視線も強い。

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高校通算50号にはあと1本届かなかったが、17日のドラフト会議に向けて、すでに7球団から調査書が届いている。「打てればよかったけど、実力不足。次の舞台で発揮できれば。ここぞというところで本塁打が打てる(巨人の)岡本和真選手みたいになりたい」と、目標を掲げた。

すでに複数の球団と面談を済ませており、「どこの球団にいっても、はい上がっていけるようにやっていきたい」。高校通算49発のスラッガーは「球界を代表するようなホームランバッターになりたい」と抱負を語った。

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