東京ヤクルト・高津新監督が投手を熱望、明大・森下暢仁投手1位指名有力か

東京ヤクルトドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

東京ヤクルトは高津新監督が就任会見を行い、「投手が欲しいですね」とドラフト会議では投手中心の指名となることを示唆、ドラフト1位の最有力候補に明大の森下暢仁投手が浮上した。

森下投手1位指名有力

高津監督は「投手陣を再建する、つくり直すということを目的として声を掛けていただいたと思っている。」と話し、低迷する投手陣の再建が役割と考えている。その中で、「石川には悪いけど、いつまでも石川がトップではいけない」と話し、エースの確立を目指す。

そしてドラフト会議での指名についても「投手が欲しいですね」と即答した。今年はドラフト1位候補に星稜の奥川恭伸投手、大船渡の佐々木朗希投手、創志学園の西純矢投手、そして明治大の森下暢仁投手の名前が挙がるが、橿渕スカウトグループデスクは、「現時点の即戦力では一番。プロでもエースとしての資格はある。巨人・菅野らのような絶対的エースになれるのでは」と明治大の森下投手を高く評価しており、「後はどういくか監督、会社の意向でしょう」と、これらのドラフト1位候補の中からの選択は、新監督の意向で決まるされるとした。

投手陣の故障に泣くヤクルトは、佐々木投手の指名はやや勇気がいるかもしれない。ケガ無いという事では奥川投手、西投手、森下投手が有力となるが、森下投手は今年の大学野球選手権で明治大を38年ぶりの優勝に導く東京六大学のスターで、最も神宮球場に合った投手と言える。

高津監督はくじ運について「持っていないと思います」としながらも、「くじは引かないと当たらない、宝くじは買わないと当たらない。そこには挑戦したいと思います」と話し、ドラフト会議では指名が競合する候補にも躊躇せず指名することを明言した。個人的には森下投手、または気迫の投球を見せる西投手の指名が有力と思うが、他球団の動向も見た上で、石川投手からエースを奪う力のある投手の獲得を目指す。

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同時に即戦力の補強も急務で、17日に行われるドラフト会議は重要。「投手が欲しいですね」と新指揮官は即答した。球団として熱視線を送る1位指名の有力候補が明大・森下だ。6月の全日本大学選手権で同校を38年ぶりの優勝に導きMVPに輝いた大学No・1投手。東京六大学野球でチームの本拠地・神宮を沸かせているスター候補生でもある。
橿渕聡スカウトグループデスクは「現時点の即戦力では一番。プロでもエースとしての資格はある。巨人・菅野らのような絶対的エースになれるのでは」と高い評価を与え「後はどういくか監督、会社(球団)の意向でしょう」とした。最終結論は15日のスカウト会議を経て下されるが、競合指名は必至。クジ引きの際、高津氏は「挑戦したい」と大役にも名乗りを上げた。

今年は森下(明大)、奥川(星稜高)、佐々木(大船渡高)ら競合必至の投手も多く“黄金の右腕”に期待がかかる。「(くじ運は)持っていないと思います」としながら「くじは引かないと当たらない、宝くじは買わないと当たらない。そこには挑戦したいと思います」と笑みを浮かべた。

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