来年ドラフト上位候補、中京大中京の高橋宏斗投手が148キロ、中日スカウト視察

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秋季高校野球東海大会では中京大中京の148キロ右腕・高橋宏斗投手が、津商を7回1安打4奪三振で完封し勝利した。

完璧内容、中日が視察

根尾選手、石川選手と地元の高校生のドラフト1位指名が続く中日に、来年も地元の超有望選手がいる。

中京大中京の高橋宏斗投手は最速148キロを投げる投手で、中学時代から注目をされているが、この日の秋季東海大会1回戦の津商戦で先発すると、3回に2ベースヒットを許したものの、ヒットはこれ1本のみ。7回を投げて1安打4奪三振で無失点に抑え、チームも7回コールドで勝利した。「調子は良くなかった。丁寧に投げることを意識した」と話し、打たせて取るピッチングでほぼ完ぺきに抑えた。

この日は中日の近藤スカウトが来年の地元の逸材を視察、スピードガンでは146キロを記録した。中日は2年連続で地元の野手の逸材を1位指名しており、来年は投手の指名の可能性が高い。高橋投手はその一番手に上がってくるのは間違いなさそうだ。

高橋投手は「目標は明治神宮大会優勝。次も通過点」と話す。11月2日の準決勝に勝てばセンバツ当確となるが、あくまで目標は明治神宮大会での全国制覇を掲げた。今年は東邦がセンバツ優勝をしているが、2年連続の愛知での全国制覇に意欲を燃やす。

2020年ドラフト指名予想
2020年のドラフト候補

7回わずか1安打 中日スポーツ紙面 2019/10/28

 

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