右の大砲として来年注目の花咲徳栄・井上朋也選手は再びサード挑戦

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来年の右の大砲候補として注目される花咲徳栄の井上朋也選手がこの日、今年最後の練習試合を終えた。

50本塁打

昨年の秋の時点で高校通算16本だった井上朋也選手、今年は31本塁打を量産して高校通算を47本とした。その中には、広い県営大宮球場の逆方向に放ったホームランなど、数々の驚きのホームランがあった。わずかに50本に届かなかったが、「来年中に50本に乗せたいです」とまずはそれを目標とする。

花咲徳栄は埼玉1位で関東大会に出場するもベスト4入りを逃し、センバツ出場は微妙な状況となっている。今年は主にライトを守り、守備でも良いプレーを見せていたが、今年春まで守っていたサードに再挑戦し、強打の右の大砲の内野手として来年、注目される存在となる。

2020年度-高校生のドラフト候補リスト
2020年のドラフト候補

関東大会敗戦で「全てにおいてやり直しです」と悔しがった井上は、今春守っていた三塁に再挑戦し、幅を広げている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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