開催が決まった甲子園交流戦、スポーツ紙各紙が注目選手を紹介している。
明石商の中森、来田選手注目
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西日本スポーツでは、明石商の151キロ右腕・中森俊介投手を最も脚光を浴びるとし、ドラフト会議でも1位候補に挙がるとした。また中京大中京の150キロ右腕・高橋宏斗投手、履正社の145キロ右腕・岩崎峻典投手の名前も挙げた。
九州では大分商の川瀬堅斗投手も147キロの速球を投げ注目されるとしたほか、日本航空石川の嘉手苅浩太投手、健大高崎の橋本拳汰投手、天理の達孝太投手が190cmの長身投手として注目し、白樺学園の片山楽生投手と智弁和歌山の小林樹斗投手もスケールが大きいとする。
左腕では中京大中京の松島元希投手が164cmながら147キロの速球が光り、健大高崎の下慎之介投手、明徳義塾の新地智也投手が制球力が武器とする。
打者では高校通算53本塁打の西川僚祐選手、44本塁打の山村崇嘉選手、昨年のU18代表の鵜沼魁斗選手、そして加藤響選手のいる東海大相模の「156発カルテット」を注目とした。
他にも、花咲徳栄の47本塁打スラッガー・井上朋也選手、明石商の29発・来田涼斗選手、履正社の小深田大地選手、大阪桐蔭の西野力矢選手、星稜の内山壮真選手、県岐阜商の佐々木泰選手、智弁学園2年の前川右京選手も楽しみな存在とする。そして中京大中京の中山礼都選手と、仙台育英の入江大樹選手をプロ注目遊撃手とした。
サンケイスポーツでも、明石商の中森投手を世代NO.1投手とし、中京大中京の高橋投手を将来性豊かとしている。野手では東海大相模の山村選手、花咲徳栄の井上選手、明石商の来田選手の名前を挙げている。
スポニチでも明石商の中森、来田選手をドラフト上位候補とし、中京大中京の高橋投手、中山選手にプロのスカウトが熱視線を送っているとしている。履正社もエース・磯脇投手、元阪神の関本賢太郎選手を父に持つ関本勇輔選手、小深田大地選手、池田凛選手など実力のある選手がそろっているとした。他には健大高崎の下投手、星稜の内山捕手、花咲徳栄の井上選手を注目選手とした。
スポーツ報知でも明石商の中森、来田選手を筆頭格とし、中京大中京の高橋投手も筆頭格の一人とした。他に履正社の岩崎投手、智弁和歌山の小林投手、天理の達投手など近畿に好素材が集まるとした。
打者では花咲徳栄の井上選手、東海大相模の西川、山村選手、大阪桐蔭・西野選手の長打力が光るとしている。






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