青森山田の150キロ右腕・小牟田龍宝投手に千葉ロッテ、横浜DeNAなど3球団視察

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青森山田はこの日、鶴岡東と練習試合を行い、150キロを記録して注目される小牟田龍宝投手が登板した。

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7回10奪三振

この日は、自粛明け後の最長となる7回を投げ、4安打10奪三振2失点を記録した。最速145キロのストレートと、スライダー、チェンジアップを使った。

また8回からはレフトに入ると、レフトスタンドへの3ランホームランや、左中間への3ベースヒットを打ち、50m5.8秒の足も見せた。

この日は千葉ロッテ、横浜DeNAなど3球団のスカウトが視察したが、横浜DeNAの欠端スカウトは「打球を追う姿もいい。投打にセンスの良さを感じる」と、投球だけでなく野手としての能力も評価していた。

小牟田投手はプロ志望を明らかにしており、「いつか賢慎さんと投げ合いたい」と、昨年、巨人にドラフト1位指名された先輩の堀田賢慎投手と投げ合う事を目標としている。身長は173cmで堀田投手よりも7cm背が低いが、「自分は身長がないのでキレで勝負したい」と話した。

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3月のブルペンで自己最速の150キロを投げ、復活した。ことし5試合目の登板は、最速145キロの直球に縦と横のスライダー、チェンジアップを使い10奪三振。50メートル5秒8の脚力で左中間三塁打も放った。DeNAの欠端スカウトは「打球を追う姿もいい。投打にセンスの良さを感じる」と評価した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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