8球団視察も福岡大大濠・山下舜平大投手は登板せず

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

福岡地区大会準々決勝の福岡大大濠vs糸島の試合が行われ、153キロ右腕・山下舜平大投手を目当てに8球団のスカウトが視察に訪れたものの、この日は登板はしなかった。

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乱打戦

試合は、山下投手が先発をせず、序盤で糸島が7点をリードする展開となった。しかしチームは7回に一挙6点を奪って逆転すると、そのままの勢いで15-8と8回で7点差をつけ、コールド勝ちした。

山下投手は肩を作り登板の準備をしていたが、この日は登板はなかった。

山下投手は、明石商の中森俊介投手、中京大中京・高橋宏斗投手、智弁和歌山・小林樹斗投手、大分商・川瀬堅斗投手などがドラフト上位指名が予想される高校生右腕の中に一気に加わってきており、上位指名でいけるかどうかの見極めを各球団が必死に行っている。

この日は空振りとなったが、この大会、そしてその後の練習などにも、大勢のスカウトが何度も足を運ぶ事になりそうだ。

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福岡大大濠が最大7点差をはね返して糸島に逆転勝利を飾り、準決勝に進んだ。8球団のスカウトが集結したが、注目の最速153キロ右腕・山下舜平大(3年)はベンチスタート。序盤で7点を奪われる苦しい展開になった。だが、4番・平山京太郎(3年)、5番・深浦幹也(3年)ら中軸を中心に打線が爆発。7回に6点を奪い一気に逆転すると、15―8で8回コールド勝ちを収めた。

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