花咲徳栄の井上朋也選手がこの日、浦和学院の148キロ右腕・美又王寿投手から、142キロのストレートをレフトスタンドに運んだ。高校通算50号となった。
インパクトが強い
花咲徳栄はこの日、浦和学院と練習試合を行った。8回2アウト2塁で打席に立った井上朋也選手は、浦和学院の美又王寿投手の142キロのストレートをたたき、レフトスタンドに突き刺した。
井上選手は「直球を狙ってました。数は意識していませんが、区切りの数字になったのはよかった。甲子園交流試合に向けてしっかり調整したい」と話した。
この日は巨人、横浜DeNAなど3球団のスカウトが視察をしたが、巨人の柏田スカウトは「ボールを上からつぶすような感じ。インパクトが強い」と評価した。
井上選手は甲子園ではまだ見せていない強烈な当たりを埼玉大会では打っており、この夏は甲子園でこの打撃が見せられるかが注目される。

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8回2死二塁で142キロの直球を左翼に運んだ。「直球を狙ってました。(本塁打の)数は意識していませんが、区切りの数字になったのはよかった。甲子園交流試合に向けてしっかり調整したい」。DeNAなど3球団が視察し、巨人の柏田スカウトは「ボールを上からつぶすような感じ。インパクトが強い」とほめた。
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