習志野高校が夏初戦を迎え、プロ注目の4番・桜井亨佑選手が3安打2打点2盗塁の活躍を見せた。昨年までサードを守っていた和田泰征選手は捕手で出場し、オリックスがプレーを評価している。
5球団が視察
昨年のセンバツ、夏の甲子園で4番を打ち、強打と高い技術に注目されている桜井亨佑選手は、この日は4回にレフトオーバーの3ベースヒットを打つなど、3安打2打点、また俊足も見せ2盗塁を記録した。
3ベースヒットについて、「逆方向に強い打球を打つことが課題だった」と話し、逆方向への大きな当たりに手ごたえを感じていた。またこの日は将来を見据えてサードを守った。
そして昨年までサードで出場していた大型内野手の和田泰征選手は、この日は3番サードで出場し、ライトオーバーの2点タイムリー3ベースヒットを打った。和田選手はプロ志望届を提出する予定だが、「捕手も三塁手もできることを売りにしたい」と話した。
この日は5球団のスカウトが視察に訪れたが、オリックスの早川スカウトは和田捕手について、「肩もいいし、打てるキャッチャー」と評価した。
美爆音のない中で初戦を突破し、甲子園のない夏だが、習志野が連覇を目指す。
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春の甲子園準優勝を経験した4番の桜井亨佑(3年)はプロ5球団のスカウトが見守る中で、3安打2打点2盗塁と大暴れした。
和田が捕手デビューでアピール 西日本スポーツ紙面 2020/8/5
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