昌平の46本塁打スラッガー・渡辺翔大選手、進路に迷いも

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昌平で高校通算46本塁打を放った渡辺翔大選手は、プロ志望にやや迷いも見られた。

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3打数ノーヒット

昌平の渡辺翔大選手は、この日の狭山ヶ丘との決勝戦では、犠牲フライで1打点を挙げたものの、3打数ノーヒット2奪三振に終わった。

今大会は白岡戦で、県営大宮球場の逆方向にホームランを放ち、複数球団のスカウトが評価をしたが、その後は大きな当たりは無く、後ろを打つ吉野哲平選手などにホームランが出ていた。

白岡戦後はプロ志望を明言し、プロ志望高校生の合同練習会には参加しないことを話していたが、この日は、「プロに行きたいが、あまりにふがいなかった。監督さんとよく相談して決める」と話し、進路についてやや迷いを見せた。

今大会も複数球団のスカウトが視察に訪れいてたが、その中で何人かのスカウトが渡辺選手に注目をしていたという感じで、ドラフト会議では下位、または育成での指名という評価になると思う。

黒坂監督は「気負いすぎてしまった部分があると思う。技術的には力があるので、上を目指して頑張って貰いたい」と話し、プロ志望には前向きで、今後、進路の決断が注目される。

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4点を追う5回1死一、三塁で中犠飛を放ち、意地を見せたが、3打数無安打2三振に倒れた。今後の進路について「プロに行きたいが、あまりにふがいなかった。監督さんとよく相談して決める」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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