東海大相模が相洋に逆転し優勝、山村選手、西川選手、鵜沼選手は進路明言せず

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

神奈川県高校野球大会は決勝が行われ、東海大相模が相洋に8回に逆転し優勝した。

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進路明言はなく

相洋は、先発した吉川投手が強打の東海大相模打線を4回まで1安打2失点、また5回から登板した石井将吾投手も8回2アウトまでを3安打4奪三振に抑える好投を見せた。石井投手は143キロのストレートとチェンジアップを軸に、微妙に動く球を駆使し、東海大相模の160発カルテットを抑えていった。

しかし8回、鵜沼魁斗選手にストレートをはじき返されると、2アウト満塁のピンチとなり、エースの本田眞也投手に交代した。しかし、それまで石井投手の動く球に苦労をしていた東海大相模打線は、本田投手の力のある球だがキレイな球筋のストレートに対応し、今大会不振だった西川僚祐選手のタイムリーと、神里陸選手の2点タイムリーヒットで逆転した。

東海大相模は9回にもダメ押しとなる3点を奪い、9-5で勝利した。

西川僚祐選手、山村崇嘉選手、鵜沼魁斗選手の3選手はプロが注目するが、進路についてはぞれぞれ「これから監督と相談します」と話し、この日は明言をしなかった。将来的なプロ入りを目指すが、今年の状況、そしてこの夏の状況をこれから振り返り、自らの進路を決めていく。

個人的な評価としては、3選手とも非常に能力は高いものの、西川選手は中央大に進んだ先輩の森下翔太選手に比べると課題が多く、山村選手、鵜沼選手は足も肩もあり3拍子揃うものの、もう一つ決め手となるものが欲しいという印象もある。プロ志望をすれば3人ともドラフト4位前後で指名をしたいという感じだと思う。

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東海大相模のプロ注目3選手、山村、西川、鵜沼は進路について「これから監督と相談します」と声をそろえた。

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