福岡ソフトバンクが大阪偕星学園の190cm左腕・新庄涼基投手に注目

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福岡ソフトバンクが、大阪偕星学園の新庄涼基投手に注目していることが分かった。

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190cm左腕

大阪偕星学園の新庄涼基投手は、190cm85kgの左腕投手で最速141キロを記録し、また50m5.8秒の俊足を持つ身体能力の高い選手。

先日のプロ志望高校生合同練習会にも出場し、投打で出場をしたが、投球では最速は132キロ止まり、3本のヒットを許し1つの四球を与え、結果を残せなかった。

しかし、夏の大会では外野手として出場をしており、初戦で敗退したため登板の機会はなかった。また、夏の大会前に山本監督が智弁和歌山との練習試合で高嶋名誉監督に「横で投げさせてみたら」とアドバイスを受けると、そこからサイドスローに取り組みを始めていたという。

9月28日に同校で行われた紅白戦ではサイドハンドで登板をした新庄選手、まだ完全な素材型だが、190cmの左腕で、しかも非常に高い身体能力を持つ選手として、福岡ソフトバンクなどが将来性に注目しているという。育成ドラフトで指名される可能性がある。

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夏の独自大会は初戦敗退。登板機会はなかった。8月末の甲子園でのプロ志望高校生合同練習では、シート打撃ですべて上で投げたが緊張もあり、思うような投球はできなかった。それでも、50メートル5秒8とチーム一番の俊足、これまで故障したことがない190センチ左腕という素材に、ソフトバンクなどが、その将来性を評価している。育成からでも大化けする可能性もある。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. ホークス1位は佐藤(近大)なのか?
    確かに今シーズンの松田を考えると緊急を擁してるんで
    わかるけれど西川(東海大相模)も指名してほしい
    とにかくスラッガーを指名してくれ