神村学園・柿澤貴裕投手、148kmマーク!

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 神村学園のリリーフエース・柿澤貴裕投手が2回戦の健大高崎戦でいつものようにリリーフで登場、5回途中から登板すると9回には148km/hをマークする力投を見せた。6回から8回までの3イニングは1安打に抑えていたが、9回はエラーと野選でランナーが出ると、四球でノーアウト満塁、力の投球で148km/hを記録し2アウトまでこぎつけたが、死球を与えノーヒットで1失点を許した。

柿澤投手は「真っすぐが通用すると分かった。精度を高めて夏は背番号1をつけて戻ってきたい」と話し、148km右腕が夏に向けてどれだけ成長するか楽しみだ!

 

 

 

神村・柿沢 自己最速148キロも…押し出し死球悔やむ - スポーツニッポン:2012/03/29

 神村学園(鹿児島)は背番号7の柿沢が5回途中から登板し、自己最速148キロをマークした直球で好投した。 「(先発の)平藪が変化球を打たれたので、自分は真っすぐで押して全員三振のつもりで攻めた」。しかし、味方打線は4安打で1点止まり。柿沢は9回に痛恨の押し出し死球で1点を失った。悔しい敗戦にも「負けたけど、真っすぐが通用すると分かった。夏は背番号1をつけて戻ってきたい」と誓った。

プロ注目の神村学園・柿沢が148キロ - デイリースポーツ:2012/03/29

 神村学園背番号7のプロ注目右腕、柿沢が五回途中からリリーフ。直後の五回の打席で右手薬指と小指に死球を受け「スライダーの指のかかりがよくなかったので、自信のあるまっすぐで(勝負した)」と投げきった。九回には押し出し死球を出したが、自己最速を3キロ上回る148キロもマーク。「まっすぐの精度を高めて夏にまた戻ってきたい」と誓った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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