センバツに出場する北海高校の木村大成投手がこの日、74球の投球練習を行った。最速は141キロだった。
実戦モードに
この日は「実戦を想定し、捕手と話し合いながら投げた」と話す木村大成投手、変化球も織り交ぜ74球の投球練習を行った。制球を意識し、「ボール3、4個分ずれるときがある。最低でも1個分に抑えたい。外れてもボールになるように」と話した。
最速は141キロを記録、習得を目指すチェンジアップも10球程度投げた。甲子園で150キロを目指すものの、平川監督は「最速よりも初速と終速の差を少なくすることが大事」とアドバイスをする。
この日の最速については「プラン通り」と話す。145キロ左腕がセンバツで、秋からどんな進化をしているのか、見るのが非常に楽しみ。

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北海・木村が74球「実戦を想定」捕手から助言も – 高校野球 : 日刊スポーツ 2021/2/14
最速145キロの左腕エース木村大成(2年)は、ブルペンに入り投球練習。直球、変化球をまじえ74球投げ、調整した。この日は今年に入り最速の141キロをマークし「プラン通り。ここからさらに上げていけたら」と手応えを口にした。
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