北海の145キロ左腕・木村大成投手が141キロ記録、球質アップを目指す

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センバツに出場する北海高校の木村大成投手がこの日、74球の投球練習を行った。最速は141キロだった。

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実戦モードに

この日は「実戦を想定し、捕手と話し合いながら投げた」と話す木村大成投手、変化球も織り交ぜ74球の投球練習を行った。制球を意識し、「ボール3、4個分ずれるときがある。最低でも1個分に抑えたい。外れてもボールになるように」と話した。

最速は141キロを記録、習得を目指すチェンジアップも10球程度投げた。甲子園で150キロを目指すものの、平川監督は「最速よりも初速と終速の差を少なくすることが大事」とアドバイスをする。

この日の最速については「プラン通り」と話す。145キロ左腕がセンバツで、秋からどんな進化をしているのか、見るのが非常に楽しみ。

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最速145キロの左腕エース木村大成(2年)は、ブルペンに入り投球練習。直球、変化球をまじえ74球投げ、調整した。この日は今年に入り最速の141キロをマークし「プラン通り。ここからさらに上げていけたら」と手応えを口にした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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