東海大相模2年・求航太郎投手が140キロ4回2安打無失点

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センバツ2回戦、東海大相模は鳥取城北との試合に公式戦初登板の2年生、求航太郎投手が先発した。

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140キロ

求航太郎投手は180cm83kgの右腕投手で、鹿児島の奄美大島出身。体に恵まれ、能力が高く、小学生の卒業と同時に「もっとすごい選手たちと野球がしたい」と、母親と二人で川崎に引っ越し、福岡ソフトバンクの田中正義投手などもプレーした川崎中央シニアに入った。

叔父に阪神、オリックスで活躍した平野恵一氏がおり、神奈川ではその平野選手を育てた祖父の晃二氏にマンツーマンの指導をうけた。そして地元の強豪・東海大相模に進み、今年春までに急成長をした投手として、秋は公式戦未登板もセンバツでベンチ入りを果たした。

そしてこの日、センバツ2回戦が公式戦初登板となった。大きなプレッシャーもあったと思うが、本格派と思わせる体とフォームから、最速140キロを記録した伸びのあるストレートを見せ、4回を2安打2奪三振で無失点に抑えた。リリーフしたエース・石田隼都投手が5回を無失点に抑える投球で完封リレー、チームをベスト8に導いた。

このまま大きく成長してほしいと思わせる投手。この甲子園での投球は大きな自信になったはず。奄美大島の星として来年、注目される投手になってほしい。

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