創価高・高沢春佑選手が本塁打&好投、抜群の身体能力

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創価高の高沢春佑選手が、4番投手としてホームランと好投を見せた。

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逆方向へ一発

春季高校野球東京大会、創価vs江戸川の試合では、創価の高沢春佑選手が4番投手で出場すると初回、逆方向へライナーで放り込む一発を放った。高校通算6号弾だが、「変化球に合わせながら、反応で打ちました。引っ張って左中間への当たりが増えると調子が下がるんです」と話した。

高沢選手は175cmの外野手で、50mを5.8秒で走る俊足と、遠投108mの強肩。打撃でもスイングスピードが速く、打球に威力もある。この日は3回に四球で出塁しすかさず盗塁を決めるなど2安打2打点2盗塁を記録した。

この日は公式戦初登板をしたが、最速137キロを記録する球の力もあり、5回3安打2失点、「基本は野手です」と話し、憧れる選手に「浅村栄斗さん、山田哲人さん」を挙げるなど、野手としてプレーをしていく。

昨年がコロナの影響で試合が行われなかったこともあり、通算本塁打なども少ないが、今年一気に注目されそうな選手だ。

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高い身体能力を誇る。50メートル走5秒8、遠投は中学時代に軟式で108メートルを記録した。「基本は野手です」と自覚するが、最速137キロ右腕としても貴重な戦力。さらに、片桐監督は「副キャプテンとして、気持ちの面でもチームを引っ張ってくれる」と目を細めた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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