市和歌山は南部と練習試合を行い、ドラフト1位候補の152キロ右腕・小園健太投手はリリーフで2回を投げて4三振を奪った。
変化をチェックしたい
小園健太投手はこの日、8回から2番手として登板すると、最速147キロの速球と120キロ台の変化球で緩急をつけ、テンポ良く相手に考える余裕を与えない投球を見せた。
2回を投げて打者6人に対し、ノーヒット4奪三振で無失点に抑える好投を見せると、「状態は上がっている」と話した。
この日は4球団6人のスカウトが視察し、東京ヤクルトの阿部スカウトは「なかなか高校生にはいない投手。」と評価、そして今後も「少ないイニングでも変化をチェックしたい」と、少しでも変化した点をチェックしていくとした。
夏の初戦は7月14日の和歌山高校戦、小園投手は「まだ1ヶ月もあるので、もっと上げていける」と話した。
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プロ4球団6人のスカウトが視察。ヤクルトの阿部スカウトは「なかなか高校生にはいない投手。少ないイニングでも変化をチェックしたい」と引き続き注目していく構えだ。
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