茨城、藤代の佐藤豪選手は、182cm80kgの大型遊撃手で、高校通算24本塁打の長打力に50m6.0秒の足を併せ持つ。
鳥谷選手に憧れ
佐藤選手は小学生の時に鳥谷選手に憧れて遊撃手となると、強豪の流山クラブでプレーし、藤代では1年生の秋からレギュラーで出場している。
しかし昨秋の茨城大会では、準決勝の常総学院で4打数ノーヒットに終わり、関東大会の出場を逃した。好投手を相手に「1球で仕留めることの大切さを学んだ」と話す。
グラウンドの打撃練習では、恵まれた体でスイングはコンパクトだが、打球は95mのライトフェンスを次々と越えていく。高校通算24本塁打だが、昨年は試合数があまりなかったこともあり、13本は今年に入ってから打ったもの。菊地監督の指導を受けて大きく成長している。
大型遊撃手として、守備や肩を、また自慢の俊足をチェックしてみたい選手だ。
2025年度-高校生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

夏の高校野球・茨城大会(2021)の注目選手:ドラフト注目度B
夏の高校野球茨城大会、140キロ後半の速球を投げる投手や、捕手、遊撃手などにドラフト候補がおり、候補の数も少なくないため、ドラフト注目度はB。
立派な体躯を持ちながら、スイングはコンパクト。バットはトップの位置から最短距離でボールを正確に捉え、白球は95メートルの右翼フェンスを軽々と越える。今年だけで13本と本塁打量産には菊地一郎監督の教えが大きい
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