145キロ左腕、樟南・西田恒河投手が7回2安打9奪三振

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

高校野球鹿児島大会では、145キロ左腕の樟南・西田恒河選手が、鹿児島高専戦で先発した。

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9奪三振

試合は初回に樟南が3点を奪い、大差がつくかと思われたが、鹿児島高専がしっかりと守り、3-0のままの状態で6回まで続いた。しかし、この日は樟南のエース・西田恒河投手が先発をしており、相手に隙きを与えない。

この日は「球数少なく、テンポよく投げることを意識した」と、初回こそストレートを中心に投げたが、「直球を狙っていると感じた」と相手バッターが2巡目となる3回からは、スライダー、チェンジアップ、カーブを多投し翻弄して抑えた。

7回を投げて2安打9奪三振で抑えると、味方も7回の裏に4点を奪ってコールド勝利を決めた。

6月の練習試合で145キロを記録し、まだまだポテンシャルを秘めていると思う西田投手に注目したい。

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「球数少なく、テンポよく投げることを意識した」と、省エネ投法をテーマに力投。直球主体の入りだったが「直球を狙っていると感じた」と、相手の2巡目となった3回から、スライダー、チェンジアップ、カーブなど多彩な変化球を交え翻弄(ほんろう)した。1年秋からエースの大黒柱だが、6月の練習試合で最速を145キロに更新。上り調子で夏を迎えていた。

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