熊野高が初戦敗退、プロ注目遊撃手・関矢舜選手は中日が視察も大学進学表明

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夏の高校野球和歌山大会では、熊野vs和歌山商の好カードが1回戦から行われ、和歌山商が3-0で勝利した。県NO.1遊撃手と評価されていた熊野・関矢舜選手は、大学進学を表明した。

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大学進学

この日は3番ショートで出場した関矢舜選手、守備では安打性の当たりを軽快に処理するなど、和歌山NO.1遊撃手の動きを存分に見せた。しかし打撃は1安打に終わり、0-3で敗れた。「バットでチームを助けることができなかったのが残念です」と話した。

関矢選手は試合後に、「大学4年でしっかり土台を作って、プロの世界を目指せるように」と話し、大学に進むことを明らかにした。

この日視察した中日・山本スカウトは「体の使い方がやわらかい。まだ体の線が細いけど、4年後の成長が楽しみな選手」と4年後に期待を示した。

長打力も見せる関矢選手、守備のレベルが高く、大学でも早い段階でショートでプレーを見せてくれると思う。打撃をさらに磨いて2025年のドラフト会議で注目される選手になってほしい。

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 中日・山本スカウトは「(守備での)体の使い方がやわらかい。まだ体の線が細いけど、4年後の成長が楽しみな選手」と期待を寄せた。卒業後の進路については、大学進学を明言。「大学4年でしっかり土台を作って、プロの世界を目指せるように」。関矢の挑戦はこれからも続いていく。

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