千葉学芸・有薗直輝選手が2点三塁打、12球団が視察

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プロ注目の高校通算70本塁打スラッガー・有薗直輝選手が夏初戦を迎え、12球団のスカウトが視察をした。

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3四球

市川工との対戦となったこの日だが、有薗直輝選手は初回、ノーアウト1,3塁の場面で右中間を破る2点タイムリー3ベースヒットを打つ。第2打席は打ち取られると、その後は3つの四球となった。

この日は1安打のみだったが、外角の球をセンターから逆方向へと打ち返し、「コースに対応した打撃ができたと思う」と納得をしていた。

この日はコメントなどは掲載されていないが、12球団のスカウトが視察をしており、注目度は非常に高い。右の強打者でスラッガータイプの選手として、非常に高く評価されてドラフト会議を迎えるのではないかと思う。

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12球団のスカウトが熱視線を送る中、見せ場はいきなり訪れた。初回無死一、三塁から右中間を破る先制の2点三塁打。「打ったのは外の球だったので、コースに対応した打撃ができたと思う」と笑みがこぼれた。結局2打数1安打に終わったが、3四球を選ぶなどチームの勝利に貢献した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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