小松工業の強肩捕手・鍛冶巧太選手に、阪神など4球団のスカウトが視察をした。鵬学園に敗れ、試合後にプロ志望の心境を語った。
二塁送球1秒87
鍛冶巧太選手は、179cm82kgの捕手で、二塁送球が1秒87を記録する強肩が評価され、西武、巨人、中日などが評価をしていた。
この日は夏の高校野球石川大会で、鵬学園との試合に臨んだが、3打数1安打だったものの、8回2アウト1,2塁の場面で死球を受けてチャンスを拡大したものの、得点には結びつかずに敗れた。
この日も阪神など4球団が視察をしたが、鍛冶選手は試合後に「取っていただけるのならプロに行きたい気持ちはある。相談して決めたい」と話し、プロ入りの意思があることを話した。
今年も全国に高校生の強肩捕手が多くおり、鍛冶選手もその候補としてリストアップされている。今後の進路の決定、そして各球団の評価が注目される。
2025年度-高校生捕手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-高校生-石川県のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
ドラフト候補鍛冶初戦散る スポーツニッポン紙面 2021/7/13
コメント