高梁日新が初戦敗退、プロ注目遊撃手・川口真宙選手に6球団7人スカウト視察しプロ志望表明

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高校野球岡山大会では、プロ注目の遊撃手・川口真宙選手の高梁日新が初戦で敗退した。この試合には6球団7人のスカウトが視察し、川口選手はプロ志望を明らかにした。

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3打数1安打

高梁日新vs津山工の試合では、178cmの遊撃手・高梁日新高の川口真宙選手に注目が集まったが、この日は3打数1安打1打点、1点差の8回にはランナー1塁の場面で打席が回ったものの、初球ストライクの所で雷が鳴り、その後約1時間の中断となった。再び試合が再開すると、打ち上げてショートフライに打ち取られ、得点を挙げることができずに4-5で敗れた。

川口選手は、昨秋の岡山大会で、マスカットスタジアムのバックスクリーンにホームランを放つなど一発のの魅力があり、ショートとしてのスピード感がある選手で注目されている。

この日は6球団7人のスカウトが視察をしたが、東京ヤクルトは橿渕スカウトグループデスクが視察し、「完成度は高くないかもしれないが、秘めている力はある選手」と評価した。

川口選手は今後について聞かれると、周囲と相談した上で決めるとしたが、プロ志望届けを提出する意思を示している。

高校生遊撃手の候補の一人で、プロ側からの高い評価が聞かれる選手。ドラフト会議では下位、または育成での指名の可能性がある。

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昨秋の県大会でマスカットスタジアムのバックスクリーン横への一発を放つなどパンチ力は十分。視察したヤクルトの橿渕聡編成部スカウトグループデスクは「完成度は高くないかもしれないが、秘めている力はある選手」と将来性に言及した。今後は周囲と相談した上で決めるというが、川口本人はプロ志望届提出の意思を示した。

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