愛工大名電・寺嶋大希投手が9回3安打1失点、8球団13人スカウト視察

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愛工大名電の147キロ右腕・寺嶋大希投手が、強豪・東邦を9回3安打1失点に抑え、ベスト4入りした。

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8球団が視察

この日の東邦戦で先発した寺嶋大希投手は、3回に1点を失ったものの、その後は落ち着いた投球を見せた。「スライダーで取りたい時に三振を取れたし、打ち取りたい時は真っすぐで押し込みました」と納得の投球でだった。9回3安打5奪三振1失点。

この日の岡崎市民球場は、1試合目にプロ注目の竹山日向投手が登板した享栄戦もあり、8球団13人のスカウトが視察をした。この試合でも田村俊介選手などが注目されており、スカウトがそれぞれチェックをした。

寺嶋投手も非常に良いピッチングを見せている。愛知は中京大中京の畔柳亨丞投手など投手のレベルが非常に高く、なかなか目立って来ないが、個人的には指名されてもおかしくない、まとまりと将来性のある投手だと思う。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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