帝京・前田監督が勇退、数多くのプロ野球選手を育てる

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帝京の前田監督が勇退したことが分かった。秋季東京大会の名簿に、金田コーチを監督とする名簿を提出し、静かな勇退となった。

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2011年を最後に甲子園に手が届かず

帝京の前田監督は木更津中央から帝京大でプレーをすると、卒業後の1972年に帝京高校の監督に就任する。1980年のセンバツでは準優勝をすると、1985年の春も準優勝、そして1989年の夏の甲子園で初優勝を果たした。その後1992年センバツ、1995年夏に優勝し、春1度、夏2度の優勝をしている。

芝草宇宙投手、吉岡雄二選手、三澤興一投手など数々のプロ野球選手を輩出し、現役でも中村晃選手、山崎康晃選手など、最近でも石川亮捕手、郡拓也捕手などをプロ野球へと送り出した。しかし2011年の夏を最後に、甲子園出場からは遠ざかっていた。

今年は東海大相模の門馬監督、浦和学院の森監督も勇退したが、森監督は甲子園出場を決めた後に、記者の取材の中で自ら勇退する事を発表した。前田監督は東東京大会の準決勝で二松学舎大付に敗れても、自らの進退を口にすることもなく、秋季大会の名簿提出で勇退が明らかになるという引き際をみせた。

今後は名誉監督して、帝京高校に協力する意向のようだが、教え子の36歳の金田コーチに託す形となる。関東の有力選手を集め、東の横綱として君臨した時代もあった。甲子園になかなか出場ができなくなり、高校のグラウンドを東東京大会決勝の場でもある神宮球場と同じ環境に作り変えるなど、強い思いもみせていた。

引き際にダンディズムも感じる前田監督、帝京魂を持った50年の野球指導人生だった。

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コロナ禍、雨にもたたられた甲子園の裏で、前田監督がユニホームを脱いでいた。新チームの指導はコーチに任せ、公表も控えていた。関係者によると「甲子園のじゃまになるようなことは避けたい。自分のことは大会が終わってから」と話したという。甲子園の決勝が29日に延び、秋季大会の名簿提出がその前日28日になり、明らかになった。

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