146キロ右腕の木更津総合・越井颯一郎投手、センバツまで「時間が足りない」

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

秋季高校野球関東大会でベスト4いりをはたし、センバツ出場が確実とされる木更津総合、146キロ右腕の越井颯一郎投手が、甲子園に向けて準備を進める。

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センバツ注目投手

越井颯一郎投手は180cmの右腕で、バランスの良い体つきとフォームがあり、最速は146キロを記録する。非常に安定感があり、声をあげて投げるストレートとチェンジアップのコンビネーションは抜群。インコース、アウトコースに投げわけるコントロールもある。

その越井投手は、センバツに向けての準備を進めるが、「まだまだやることは多い。時間が足りない気がする」と話す。木更津総合がセンバツに出場すれば、早川隆久投手を擁してベスト8入りした2016年以来となり、五島監督も「トレーニング中心の期間も早く終えて、練習試合も早くから組んでいきたい」と早いペースで調整を進める。

秋は帝京三戦で2安打完封勝利を挙げており、センバツでも秋のような投球を見せれば、1試合くらいは完封勝利が見らるくらいの高いレベルの投球を見せそうだが、この冬にどれだけ成長してくるかが注目される。

木更津総合からは根本太一投手、篠木健太郎投手など、プロも非常に注目する投手が出てくるが、ほぼ大学に進学することが多く、越井投手が今年のドラフト候補となるかは微妙と言える。しかし、早川投手、山下輝投手のように大学4年時にはドラフト1位候補になっている可能性がある。

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