センバツ大会後に侍ジャパンU18代表の選出の可能性

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日本高野連が、センバツ大会終了後に侍ジャパンU18代表候補を選出する可能性があることがわかった。

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夏にアメリカでW杯

U18W杯は昨年にアメリカのフロリダで開催予定だったが、世界的な新型コロナウイルスの流行により延期となっている。侍ジャパンU18代表は、2019年の佐々木朗希投手、奥川投手のいた代表チームが韓国で戦って以来、2020年のU18アジア大会(台湾開催予定)も中止となっており、2年間、結成されていない。

今年は夏に、延期となっていたU18W杯がアメリカで開催される予定となっており、侍ジャパンU18代表が結成されるかが注目されていたが、日本高野連はセンバツ大会終了後にも、代表候補を選出する可能性があることがわかった。

昨年秋から今年のセンバツ大会で活躍した選手が中心となりそうで、まずはセンバツで活躍をしている近江・山田陽翔投手、市和歌山・米田天翼投手、浦和学院の宮城誇南投手や、2年生の花巻東・佐々木麟太郎選手、広陵の真鍋慧選手、九州国際大付の佐倉侠史朗選手、大阪桐蔭・前田悠伍投手などの選出も注目されそうだ。

また、今秋ドラフト上位候補で投打に抜群の身体能力を見せる智弁和歌山・武元一輝選手や、俊足強打強肩でドラフト1位候補の高松商・浅野翔吾選手なども選出される可能性がある。

2020年にU18代表監督就任が発表された明徳義塾の馬渕監督も、就任してから2年間指揮が取れておらず、今年、どんな選手を選出し、どのような采配をするのかも注目したい。

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今大会で活躍した近江・山田陽翔投手、市和歌山・米田天翼投手(ともに3年)のほか、花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手、大阪桐蔭・前田悠伍投手ら2年生の選出が注目される。また、今秋ドラフト上位候補の智弁和歌山・武元一輝投手、高松商(香川)の浅野翔吾外野手(ともに3年)らも選ばれそうだ。

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