滋賀学園の強打の遊撃手・鈴木蓮選手に阪神スカウトが３人態勢で視察「成長を見ていきたい」

滋賀学園の大型遊撃手で、高校通算19本塁打を放つ鈴木蓮選手に、阪神が畑山統括スカウト以下３人で視察をした。

3球団が視察

鈴木蓮選手は181cm83kgの選手で、高校通算19本塁打の長打力があり、また、遠投120ｍの肩も注目される遊撃手。

この日は4番ショートで出場すると、打撃では4打数ノーヒット1四球に終わり、「4番として自分が決めたい気持ちが前に出すぎました」と反省した。

この日は、次の試合に注目の山田陽翔選手のいる近江高が登場することもあり、3球団のスカウトが視察し、阪神は畑山統括スカウト以下3人態勢で視察をした。

その中で、鈴木選手を注目した畑山氏は「身体能力が高い。成長を見ていきたい」と話した。

長打力のある大型遊撃手は非常に魅力がある。今後も注目される。

遠投120メートルを誇る強肩強打のスラッガーをプロ3球団が視察。3人態勢で熱視線を送った阪神の畑山俊二アマ統括スカウトは「身体能力が高い。成長を見ていきたい」と評し、今後も動向を追う。