関東第一の井坪陽生選手が初打席でホームラン、4球団スカウトが視察

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春季大会でホームランを連発した関東第一の井坪陽生選手が、この夏も量産の予感だ。

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高校通算31本

春の関東チャンピオンとなった関東第一はこの日、目黒学院戦で夏初戦となったが、1回ノーアウト3塁の場面で打席に入った井坪陽生選手が、カウント2-1からの4球目のチェンジアップを捉えると、打球は神宮球場のレフトスタンドの上段に届いた。

力強い打撃に、井坪選手は「初戦の1打席目で、ああいう打撃ができたのはよかった。気分はいいです」と笑った。

これで高校通算31号となる。夏初打席での見事なホームランに、この夏もホームランを量産しそうで、この日も4球団のスカウトが視察に訪れており、注目を続けている。

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4球団のスカウトが視察をする前で、力強いスイング。高校通算31本塁打で、神宮では初のアーチ。「初戦の1打席目で、ああいう打撃ができたのはよかった。気分はいいです」と笑顔だった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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