苫小牧中央の151キロ右腕・斉藤優汰投手が4安打完封勝利を挙げ、9球団のスカウトにアピールをした。
147キロ
とわの森三愛との対戦で先発した斉藤優汰投手は、最速は147キロを記録し、カーブ、スライダーに決め球のフォークボールを使った投球で105球で9回を4安打に押さえて完封した。奪った三振は8つだった。
「ゴロを打たせて味方がしっかり守ってくれたのが良かった」と話し、打たせて取る計算通りの投球だった。これから暑さやスタミナ勝負となってくる中で、こまめに給水をし、アンダーシャツを4度取り替えながら万全の形で投げきった。
この日は9球団のスカウトが視察し、北海道日本ハムは稲葉GMが視察し評価した。
北海道日本ハム・稲葉GM:「まっすぐの強さがあるし、変化球もスライダー、フォーク、カーブとバリエーション豊富。フィールディングも上手。レベルの高い投手と感じた」
この日は東海大札幌の門別啓人投手も鵡川との準々決勝で登板し、8回2/3を投げて10奪三振の投球を見せている。南北海道のプロ注目投手の対決が着々と近づいている。
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夏の高校野球・南北海道大会(2022)の注目選手:ドラフト注目度A
夏の高校野球南北海道大会は、苫小牧中央の斉藤優汰投手と東海大札幌の左腕・門別啓人投手が共に150キロを記録しており、ドラフト上位での指名が期待される。他にも速球派投手や野手も期待される選手が多く、ドラフト注目度はA。
斉藤完封、苫小牧中央 ー 日刊スポーツ紙面

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【南北海道】苫小牧中央が11年ぶり8強 エース斉藤優汰が最速147キロをマークし4安打完封 - スポーツ報知
9球団のスカウトが視察する中、苫小牧中央の最速151キロ右腕・斉藤優汰(3年)が実力を見せつけた。
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