苫小牧中央の151キロ右腕・斉藤優汰投手が4安打完封、日本ハムGMなど9球団が視察

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苫小牧中央の151キロ右腕・斉藤優汰投手が4安打完封勝利を挙げ、9球団のスカウトにアピールをした。

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147キロ

とわの森三愛との対戦で先発した斉藤優汰投手は、最速は147キロを記録し、カーブ、スライダーに決め球のフォークボールを使った投球で105球で9回を4安打に押さえて完封した。奪った三振は8つだった。

「ゴロを打たせて味方がしっかり守ってくれたのが良かった」と話し、打たせて取る計算通りの投球だった。これから暑さやスタミナ勝負となってくる中で、こまめに給水をし、アンダーシャツを4度取り替えながら万全の形で投げきった。

この日は9球団のスカウトが視察し、北海道日本ハムは稲葉GMが視察し評価した。

北海道日本ハム・稲葉GM:「まっすぐの強さがあるし、変化球もスライダー、フォーク、カーブとバリエーション豊富。フィールディングも上手。レベルの高い投手と感じた」

この日は東海大札幌の門別啓人投手も鵡川との準々決勝で登板し、8回2/3を投げて10奪三振の投球を見せている。南北海道のプロ注目投手の対決が着々と近づいている。

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9球団のスカウトが視察する中、苫小牧中央の最速151キロ右腕・斉藤優汰(3年)が実力を見せつけた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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