東邦、宮國凌空投手・三浦心空投手が打たれて敗戦、三浦投手は大学進学

高校野球ドラフトニュース2022年ドラフトニュース

高校野球愛知大会は決勝が行われ、愛工大名電が東邦に7−4で勝利し甲子園出場を決めた。東邦の147キロ右腕・三浦心空投手は大学に進学する。

スポンサーリンク

悔いはない

149キロ右腕の2年生・宮國凌空投手と、147キロのエース・三浦心空投手で勝ち上がってきた東邦、この日は先発した宮國投手が5回で11安打を浴びると、6回からリリーフ登板した三浦投手も8回、9回につかまり勝ち越しを許した。

序盤はリードをされながらも、4回、5回に同点して追いつき、追いかける展開が続いたが、5回になおもノーアウト1,2塁のチャンスで勝ち越しができなかった。山田監督は「あと1本も出なかったし、1本がでなくても点を取れるようにしてやれなかった。私の作戦ミスです」と話した。

それでもエース・三浦投手は「清々しい気持ち。悔いはない」と話す。147キロ右腕にプロも注目したが、卒業後は大学に進学することを明らかにした。大学でも早い段階から活躍をしそうなストレートの力、投球の内容がある。大学での投球に注目したい。

2025年度-高校生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-高校生-愛知県のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
夏の高校野球・愛知大会(2022)の注目選手:ドラフト注目度A
夏の高校野球・愛知大会は昨年ほど豪華ではないものの、今年、来年のドラフト会議で注目されそうな投手・野手がいる。ドラフト注目度はA
東邦、最速147キロの三浦「すがすがしい気持ち。悔いはない」卒業後は大学進学【高校野球愛知大会】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇30日 全国高校野球選手権愛知大会決勝 愛工大名電7―4東邦(岡崎レッドダイヤモンドスタジアム) 6年ぶりの夏代表を狙った東邦は1点...

投手陣は先発の2年生右腕・宮国が5イニングで11安打を浴び、6回からリリーフした最速147キロのエース・三浦も8、9回に制球が甘くなり、勝ち越された。プロからも注目された背番号1は「すがすがしい気持ち。悔いはない」と前を向き、卒業後は大学に進学する考えを明かした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント