京都国際高・杉原望来投手「夏までに150キロ」でプロ入り目指す

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

森下瑠大投手が横浜DeNAにドラフト4位で指名された京都国際高、来年も143キロ左腕の杉原望来投手が注目される。

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森下にそっくり

杉原望来投手は173cm66kgの左腕投手で、179cm76kgだった森下投手よりも体は一回り小さい。しかし、投球フォームが非常に似ており、視察に来た関係者から、よく森下投手と間違われていたという。

しかし、11月に行われた「くまのベースボールフェスタ」では自己最速を更新する143キロを記録し、視察していたプロのスカウトの評価も高まった。「下級生を引っ張っていかないといけない自覚が出てきた。最速を更新して、自信がついてきたのも大きいと思います」と話す。

森下投手がプロ入りしたことで、杉原投手も目標をプロ入りに設定し、現在は森下投手から教わった腹筋のメニューなどで体を鍛える。体重も秋から3kg増え、「夏までには150キロを出す」と話す。

小牧監督も「森下より体は強い。どれだけ投げても平気な顔をしている」と体の強さが特徴の左腕、「背番号1として甲子園で日本一を獲る」と、夏の甲子園に向けて体と技術を磨いていく。

森下投手と同じきれいなフォームが特徴の左腕投手、140キロ後半を投げられるようになったらおもしろい。期待して見ていたい。

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“影武者”からの脱却へ 京都国際・杉原が歩む森下ロード - スポニチ Sponichi Annex 野球
 DeNAにドラフト4位で指名された森下瑠大の背中を追う左腕が、今年も京都国際にいる。清原和博氏を輩出した岸和田シニア出身で来秋ドラフト候補の杉原望来は、シーズンオフの前に飛躍のきっかけをつかんだ。三重県熊野市で11月に行われた「くまのベースボールフェスタ」の関東一戦で、自己最速を更新する143キロを計測。スピードでは...

 “影武者”からの脱却が今冬のテーマだ。背格好は森下よりも一回り小さいが、フォームがそっくりなため、視察に来た関係者から間違われることもしばしばだった。森下がプロ入りし、今度は自分の力で目標とする同じ最高峰の舞台へ進むために、アピールしなくてはならない。全体練習後の自主練習では、森下から教わった腹筋のメニューなどウエートにも取り組み、食事の量も増

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