九州の注目高校生、春日の飯田泰成投手は関西学院大、海星の宮原明弥投手は専修大へ

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九州の注目高校生では、春日高校の左腕・飯田泰成投手が関西学院大、海星の宮原明弥投手が専修大などに進学する。

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主な九州の高校生の進路

選手名 学校名 進路
投手    
飯田泰成 春日高 関西学院大
木口永翔 筑陽学園 上武大
宮原明弥 海星 専修大
生盛亜勇太 興南 日本体育大
香西一希 九州国際大付 早稲田大
内野手    
村上慶太 九州学院 日本大
外野手    
黒田義信 九州国際大付 東日本国際大

春日の飯田投手は180cmの本格派左腕投手として注目され、141キロの切れのあるストレートはプロも注目した。この夏のg福岡大会では2回戦で7回2失点、3回戦で8回無失点の投球を見せて勝ち進み、プロのスカウトも注目をしていたが、4回戦の試合前に熱が40度近くまで出た。

チームはエース不在で真颯館に勝利したものの、チーム内で体調を崩す選手が続出し、新型コロナの感染拡大のために5回戦の出場を辞退した。「なんで自分たちに限って」と悔しさの中で高校野球を終えた。

その飯田投手は関西学院大に進学をする。「関西で一番の投手になってプロになりたい。プロを経験して指導者になるのが夢。高校でやり残したぶん、これから頑張れると思うんです」と話し、悔しさを常に心に置きながら、大学で成長を続けていく。

他には、侍ジャパンU18代表でプレーした海星の宮原投手が専修大、興南の生盛投手が日本体育大に進む他、同じく代表を経験し、プロ志望届を提出しながらも指名漏れとなった九州国際大付の黒田選手が東日本国際大へと進学する。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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