プロ注目の強肩捕手・常葉大菊川の鈴木叶捕手がセンバツで活躍誓う

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センバツに出場する捕手の中で、プロが最も注目しそうなのが常葉大菊川の鈴木叶捕手だ。二塁送球1.85秒の肩に、スカウトからは「品がある」という評価が聞かれる。

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4番捕手

鈴木叶選手は常葉大菊川の4番捕手としてチームの中心で有ること間違いないが、二塁送球1.85秒の強肩は、プロのスカウトも「品がある」と評価する。

流れるようにスムーズな捕球から投球への動作で、きれいな質の送球が二塁に矢のように放たれる。常葉大菊川をセンバツ優勝に導き注目された捕手・石岡諒哉監督の元で大きく成長した。「投手の性格を考えてミットの構え方や出すジェスチャー、声のかけ方まで変える。今まで以上にこだわるようになってきた」と話す。

昨年夏の静岡大会は、横から150キロを投げて注目された安西叶翔投手を擁したものの4回戦で敗れ、「力も、大会を戦いきるだけの体力も足りなかった」と体力不足を実感し、1日5食の食事トレーニングを行って、昨夏から8kg増加した。

打撃でも昨秋は打率.432、14打点を挙げる活躍でチームをセンバツ出場に導いた。ただし「甲子園に出るだけでなく、勝ちたい。」と話し、「そのために自分が置かれている立場を考えて、求められていることをやりたい。本番に少しでも良い状態で臨めるように、できる限りの準備をしていきたい」と力強く語った。

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常葉大菊川・鈴木叶、攻守の鍵 昨秋打率.432、14打点 二塁送球タイム1秒85プロも注目 - 高校野球 : 日刊スポーツ
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