聖カタリナの速球派右腕・河内康介投手が、自己最速を更新する148キロを記録した。最初で最後の夏にすべてをかける。
4球団視察
河内康介投手は180cmの右腕投手でまだ体重が72kgとやや線が細いものの、しなやかな腕の振りとバランスの良いフォームで140キロ中盤の速球を投げていた。
この日の東温との夏初戦で5回を投げて4安打2奪三振2四死球1失点、圧倒的な内容ではないものの、自己最速となる148キロを記録し、素晴らしい投球を見せた。「制球が良くなかったので、球速は意識していなかった」と話した。
この日は広島、北海道日本ハムなど4球団のスカウトが視察をしており、これから楽しみな投手だと思う。これから注目したい。
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2023年07月13日
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