徳島商の森煌誠選手が最終回に剛速球、4球団スカウトの前で149キロ記録しソフトバンクが評価

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徳島商で、侍ジャパンU18代表候補にも選ばれている森煌誠投手がこの日、城東戦で圧巻の投球を見せた。

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最終回に

この日は序盤から140キロ台のストレートを中心に、右打者にインコースを攻める投球で、優勝候補の城東を抑えた。6回には両足がつったものの、6回から8回までを三者凡退に抑え4-1のまま9回を迎える。

そして9回、ギアを挙げると、140キロ後半を連発し、自己最速タイの148キロの後に、更新となる149キロを記録した。9回5安打10奪三振1失点、「1点は取られたけど、それ以降は点を取られることなく抑えることができたので良かった」と話し、「今日はカーブとスプリットで空振りが取れていたので良かった。1失点は悔しいけど、ピッチング的には90点ぐらい」と自己採点した。

この日は4球団のスカウトが視察をしたが、福岡ソフトバンク・山崎スカウトは「甲子園に向けての城東戦ということで初回から気合が入っていた。自分が甲子園に連れて行くという気持ちで投げていた。自分の持ち味の球速をしっかり出した投球ができていた。将来の成長が楽しみ」と評価した。

ポテンシャルの塊とも言える森投手、将来的にどこまで成長するのかが非常に楽しみ。

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この記事を書いた人

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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