木更津総合・黄本、成田から11奪三振、関東一・中村は1回3奪三振、聖光学院・岡野は7回ノーヒット!

高校野球ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 その他にも注目の高校生が活躍を見せている。木更津総合の143km右腕・黄本創星投手が成田戦で登板すると11三振を奪い7安打3失点で勝利した。黄本投手は「真っすぐがよかった。内角に投げ切れたのが収穫です」と語った。

 関東一・中村祐太投手はセンバツでも好投を見せたがその後、股関節のケガなどもあり今大会は背番号が10となった。しかし東京成徳大高との対戦で7回の1イニングを投げると2四球を与えたものの3つの三振を奪い無失点に抑えた。制球力の良い中村投手が1回に2四球を出すのはまだまだだが、それでも3つのアウトを全て三振で取る力はやっぱりすごい。

 聖光学院・岡野祐一郎投手は東日本国際大昌平戦で先発すると7回参考ながらノーヒットノーランを達成、8奪三振1四死球と素晴らしいピッチングを見せた。微妙なフォーム改造によって聖光学院特有の糸を引くようなキレの良いストレートが投げられるようになったようでこちらも楽しみ。

木更津総合・黄本、完投11K/千葉 - サンケイスポーツ:2012/07/16

 千葉2回戦で木更津総合が強豪の成田を4-3で破り3回戦進出を決めた。エース黄本(3年)は一回に2点を失ったものの、キレのある直球とスライダーで11三振を奪い、9回7安打3失点完投。打線も粘り強く逆転し、大会Aシードの貫禄を見せた。黄本は「真っすぐがよかった。内角に投げ切れたのが収穫です」と笑顔。五島監督は「黄本につきる。昨年なら初回で崩れていた。精神的成長を感じた」と話した。

聖光学院、県内71連勝!岡野、7回参考ノーヒッター…福島大会 - スポーツ報知:2012/07/16

  6年連続甲子園を狙う聖光学院のエース右腕・岡野祐一郎(3年)が、東日本国際大昌平を7回参考ノーヒットノーランに封じ込む快投で初戦をクリア。同校の県内公式戦連勝は71に伸びた。

 福島に敵などいないことを、改めて証明する84球だった。3年前には決勝に進出している強豪との初戦。「夏の雰囲気にのまれないように気をつけた」という初回を3人で切り抜けた岡野は、その裏に味方打線がプレゼントしてくれた大量5点を背に余裕の投球。春の東北大会後も、多い日は200球以上を投げ込みながら、「数センチ、数パーセントのレベル」(斎藤智也監督)で重心を低く修正したフォームから、糸を引くような直球と鋭いスライダーをコーナーに投げ分けた。4回1死から「丁寧に投げようと意識しすぎて」唯一の四球を与えたが、打者22人から8奪三振。外野に飛んだ打球は2つだけという完璧な内容で7回を投げ切った。 全文はスポーツ報知のサイトをごらんください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント