修徳の191cm右腕・篠崎国忠投手はこの日、5回から登板し3回1失点、最速148キロを記録したが試合には敗れた。
プロ一本
篠崎国忠投手投手は5回は無失点に抑えたものの、6回に味方のエラーで失点をしてしまう。「絶対に点を与えてはいけなかった。あの場面をつくってしまったのは自分のせい」と試合後に反省をした。
それでも3回を投げて4安打1失点、球速は最速148キロを記録した。この日は日米3球団のスカウトが視察、カージナルスの大慈彌アジア統括スカウトが視察し、「これからの成長が楽しみな選手」と評価した。
試合後に将来について聞かれると、「やり切った。進路はプロ一本で勝負したいと思っている。いけるかどうか分からないが、いけるなら夢を与えられる投手になりたい」と話し、プロ志望届を提出することを明言した。
3年になって春は故障により登板機会が少なかったが、夏にそのポテンシャルと将来の可能性を十分見せてくれたと思う。ドラフト会議では下位、または育成ドラフトでの指名があると思う。将来が非常に楽しみだ。
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2023年06月30日
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